咬合力(噛みしめる力)の測定方法はいろいろありますが、健全な第1大臼歯では約60~100kgの噛みしめ力があると言われています。しかし残念なことに義歯になると、10~30kgぐらいに低下します。
 
 一方、食事をする時の力は咀嚼力と言い、食品の種類や調理法にもよりますが10~20kgぐらいです。従って、義歯でも十分に食事出来るはずですが、実際はなかなか満足できないのが現状です。

 “痛くて噛めない”  “入れ歯が動いて安定しない” こんな不満をもった患者さんは沢山いらっしゃいます。何故、入れ歯は難しいのでしょうか? このような疑問に答えるために、入れ歯の話を少しいたします。

   
(結論1) 時間をかけてゆっくり、丁寧につくる
   (結論2) 出来上がった義歯の調整に十分時間をかける。


 結論を先に出しましたが、患者さんも歯科医師もあせらず、一歩一歩確実に進むことと、お互いの信頼関係と根気が必要です。簡単な説明ですが、参考にして下さい。

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